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infoseekの本サイト消滅につき旧作品が行方不明に…… 横浜みなとみらいを徘徊する記録
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2025/07/31 (Thu)
「フェレット物語Ⅰ 海の救助隊」(新潮文庫 リチャードバック 著/法村里絵 訳) を読み終わりました。

書店で冒頭の「フェレットと野ネズミ」の話を立ち読みし、これは買わなきゃと思って即購入してしまった。

冒頭のやりとりを紹介。


野ネズミ 「命を救ってくれたきみに、どうやってお礼をしたらいんだろう?」

フェレット「その方法は、ただひとつ」
     「別の誰かの命を救ってあげることだわ」

この話に登場するフェレットというのは主人公であるベサニー・フェレットです。

冒険好きで勇敢な若いフェレット。

機関士のボアやベサニーの弟ヴィンセント、ハーレー、ディマイン、そしてクロエといった仲間たち。

レスキューフェレットによる動物専門の救助隊FRSの隊員です。

私が読んだ作品の中で数少ない老若男女誰にでも勧められる作品です。

作者は「かもめのジョナサン」の人。実は未読なのですが、両親から映画版の話をよく聞かされました。

かもめが飛んでいるだけという良くも悪くも印象的な映画だそうです。

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2009/10/07 (Wed) Trackback() Comment(0)
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