昔書いた記事とほぼ同じなのですが、Ubuntu Server 11.10で試した手順を記述します。
当時ホストオンリーアダプタに関して理解できていなかったので、久しぶりにネットワークを設定したらハマってしまいました(^_^);;
当記事では以下の内容を取り扱います。
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1.ログイン時のコンソール文字化け対策
2.ネットワーク設定
2-1./etc/network/interfaces
2-2./etc/resolv.conf
2-3.network再起動
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当記事の条件
VM:VirtualBox
OS :Ubuntu Server 11.10 x64
ネットワーク(eth0):ホストオンリーアダプタ
ネットワーク(eth1):NAT
※ご自分の環境に合わせて適宜読み替えてください。
事前確認
ホストOS側の設定:
コントロール パネル\ネットワークとインターネット\ネットワーク接続
ーVirtualBox Host-Only Network
ーープロパティ
ーーーTCP/IPv4→プロパティ
IPアドレスとサブネットマスクの値を確認し、メモを控えておきます。
ここでは例として「192.168.0.1/255.255.255.0」とします。
ホストオンリーアダプタを仮想L2スイッチとして見立てますから、ゲストOSに対しては
IPアドレス:192.168.0.2~192.168.0.254
サブネットマスク:255.255.255.xxx
を設定します。
同一セグメントにすることでホストーゲスト間の通信を可能にします。
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